2018年06月17日

天井裏を活用しないと防音室が狭くなる

とくに木造住宅など木造建物に防音室を構築する場合は、天井裏の空間を活用しないと、天井高が低くなるなど室内が狭くなります。

部屋の中に、もう一部屋造るような設計施工は、最後の手段です。

通常は、天井裏や床下、壁内部の空洞部分に吸音材などを入れて、音を減衰させる工夫をすることと、下地を補強することを最初に考えます。

あとは、楽器の特性や音響に応じて、遮音材、制振材を複合的に活用し、表層材に使う木材製品を選定します。

さらに、床と壁の共振回避の工夫をすることによって、防音効果を高めます。

以上のような視点がない専門業者は、木造家屋や住宅の防音室どころか、生活防音さえ満足にできないでしょう。
いきなり部屋の面積だけで、見積りを提示してくる業者は最悪です。

防音対策は、限られた空間を最大限に活用しないと、小規模な音楽室が更に狭くなり、音響も悪くなります。
posted by 防音職人ウェブマスター at 07:47| Comment(0) | 木造防音室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする