2015年12月09日

既製のボックス型ピアノ防音室の弱点

今までの防音相談や取引先の騒音調査などの分析結果から見ると、既製品のボックス型防音室の主な弱点は次のようになります。
・重すぎるなど長期荷重によって、木造の床やマンションの防振脚の二重床が緩んだり、ガタついてくる。
・防音室内の反射音が強すぎて、長時間演奏できない。耳が疲れる。
・床などから振動音(固体伝播音)が周囲に伝わりクレームが発生することがある。

これらの問題は使用している素材が遮音材にシフトしているため、固体音が抑えられない割に、反射音が室内に響くなどアンバランスな仕様によって起こる現象である。

改善するには、壁の約半分以上を吸音処理し、床に制振材を重ねて敷くなどの対策が必要です。
実際に、DIYで改善したユーザーがけっこう居られます。思った以上に効果があると評価されています。
購入してしまった防音室に満足できないなど不満をお持ちの方、DIYで音響・防音対策をやってみてはいかがでしょうか。
posted by 防音職人チーム at 15:18| Comment(0) | 楽器防音室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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